1949-11-21 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第9号
なお改正法の四十四條におきましては予算が定められるのですが、二十八條の精神によつて国有鉄道自体で、職員の給與準則というものをきめなければいけないという点をまずはつきりいたしまして、そうしてその給與準則によつていろいろ給與というものがきめられるのです。
なお改正法の四十四條におきましては予算が定められるのですが、二十八條の精神によつて国有鉄道自体で、職員の給與準則というものをきめなければいけないという点をまずはつきりいたしまして、そうしてその給與準則によつていろいろ給與というものがきめられるのです。
○委員長(一松政二君) 尚私は補足して置きたいと思うことは、先程油井委員から御意見のあつた通り、官吏と同等の待遇になつて、いろいろ給與の問題或いは労働問題、いろいろな問題が、官吏であるがために非常に伸縮性に乏しいというので、今日のような險悪な状態を呈しておるのに、この前の國会においては、官吏たるべからずというのが両院の多くの主張であつたのです。